更年期になると女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少します。

その減少は唾液や目にも影響を与えます。

ドライマウス

口の場合には唾液の分泌が減り、口の中が乾燥するようになります。
これがドライマウス(口腔乾燥症)で、下や口全体がヒリヒリする、食べ物が呑み込みづらい、しゃべりにくくなる、などの症状が現れます。
これは年を取ればとるほど顕著に表れるようですね。
老人の方の場合には、認知症によってしゃべりづらいのかどうか、がわかりづらくなります。

唾液には浄化作用や殺菌作用がありますが、ドライマウスになると細菌が繁殖しやすくなり、口臭・虫歯・歯周病も起こりやすくなります。
実は、唾液はストレスで緊張が高まると分泌が減ります。
緊張しすぎて口や喉がカラカラになってしまった・・・なんて経験ありませんか?
これは緊張によるものです。

ドライマウス・口臭の予防・対策

a0002_007507食べるときにはよく噛むこと。
噛むと顎の筋肉が唾液腺を刺激し、唾液が出ます。
やわらかいものばかりを食べていると唾液の分泌も不足しがちになるため、適度に硬さのあるものも食べるようにしましょう。

また唾液腺を刺激するのもよいですよ。
歯科医で教えてもらったのですが、唾液腺を刺激すると唾液がじわーっとでてきます。
顎の真下部分を両方の親指で強めに押すだけなので試してみてくださいね。

ドライアイ

現代はパソコンやスマートホンの普及などもあり、目が渇いて疲れがちです。
それに加え加齢、更年期によるホルモン減少から涙腺も萎縮しはじめ、目が乾きドライアイとなります。
パソコンを使うお仕事をしている方は30分に一度は目にも休息を与えてあげましょう。

また、休憩時間には窓などから遠くを見るようにして近い部分を見ていた目の疲れをとってあげましょう。

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